no-image

【図解】ミラン崩壊の危機!インザーギの解任は大詰めか!?

☆左右非対称まで落ちぶれたインザーギ

 ユーヴェとの戦いで採用した4−4−1−1は、左右非対称のシステムになっていた。右に入ったチェルチは持ち前のドリブルでチャンスメイクを試みるが、左サイドに入ったムンタリはサイドからチャンスメイク出来るタイプではない。左の攻撃は本田が入った時と同様に手詰まりとなり、攻撃が右に集中した。
1つのサイドに偏った攻撃など相手にとっては読みやすく、しかも単独でのドリブル突破なら尚更だ。そこにトップ下の本田が絡む訳でもなく、まさに個の力に依存したシステムだった。さらに左右非対称を加速させたのがチェルチの守備である。
チェルチは守備時に自陣まで下がらず、本来マークすべきはずの相手の左SB・エヴラをフリーにしてしまっていた。中盤はボランチの2枚とムンタリの3人でカバーする形となり、この時点で4−4−1−1の形が崩れている。