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アジア杯D組第3戦、日本VSヨルダン ~危なげなく3連勝で首位通過

日本代表2ー0ヨルダン代表
得点者
【日本代表】本田(24分)、香川(82分)

“中東包囲網”の第一波を難なく交わした日本がD組首位通過!冴え渡るアギーレ采配で追加点も奪った快勝&3試合連続の完封勝利!

【スターティング】

9岡崎慎司 18乾貴士 4本田圭佑 7遠藤保仁
10香川真司 17長谷部誠(CAP) 5長友佑都 21酒井高徳
6森重真人 22吉田麻也 1川島永嗣

【マッチレポート】苦手のヨルダン相手に危なげなく先制

 日本は今大会に入って2戦共に同じ先発メンバーで連勝しましたが、対戦順や実力的に大きく劣るパレスチナが同組に入っているために未だ準々決勝進出は決定しないままでこの試合を迎えました。そのような事もあり、バビエル・アギーレ監督はこの日も2連勝してきた全く同じ11人の先発メンバーを揃えてスタートしました。

 ヨルダンはブラジルW杯予選でも大陸間プレーオフまで進出した近年のアジアサッカーの中での新興国。日本もヨルダンとの直接対決では、2004年のアジア杯中国大会では3-3のPK戦までもつれ、歴史に残る主将DF宮本恒靖のエンド変更と神懸った守護神GK川口能活のビッグセーブ連発による逆転勝利。2011年のアジア杯カタール大会の初戦では終了間際に何とか追いつけた引き分け。2013年にはブラジルW杯予選のアウェイ戦では敗れています。特に今大会では8番を着ているFWオダイのカウンターからのドリブル突破に翻弄されていたのが目に焼き付いています。その苦戦し続けた試合で全てゴールマウスを守っていたGKシャフィの存在も驚異的でした。