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仁義なきカルチョの戦い (セリエA第15節 ユベントス対サンプドリア)

「監督、今日は暴れさせてもらうぜ」

とテベスがミスターアッレグリに言うと、
ミスターはこういった。
「この前はしょっぱい試合に付き合ってくれてご苦労だった、改めてお礼を言う。まああの時は相手が悪かった。何しろ監督が『あいつ』だったからな。でも『一流』であるお前たちにあんな真似をさせることはとても苦しかったことだけは信じて欲しい。」

「監督・・・」
ビダルが目を赤くしながら思わず口に出した。

ミスターはこちらに顔を向けた
「だから今日は何も言わん。好きなだけ暴れてこい!」

「おう!」

選手たちはそう叫ぶと、目を輝かせピッチに移動を開始した。その時
ミスターはこう付け加えた。
「ただし、会長には迷惑をかけるなよ!」

テベスは汗が出てきた。
肩に手をかけてきたのはブッフォンだった。
優しい目をしていた。

By | 2017-04-21T21:52:20+00:00 12月 25th, 2014|Categories: セリエA観戦記, 観戦記|Tags: , |0 Comments

About the Author:

しゅうたろう
住所:東京都  年齢:40代  趣味:サッカー以外としては、文芸評論と写真撮影が趣味。世界のビールを飲むのが楽しみ。 サッカー歴:サッカーをより濃く関わるようになったのは、ドリームキャストという当時SEGAが発売していたゲーム機でサカつくを購入したこと。このゲームはウイイレと違って、選手を操作するのではなく、監督として戦術と戦略を練るとともに、オーナーとして経営をこなさなければならない。このゲームを攻略するべく一念発起してサッカーを勉強することを決意、そのためスカパーに契約して中田がセリエAを参加するようになったころからテレビ観戦を続ける。結局それが今に至る。 国内チームは地元のFC東京を応援、SOCIOとして味スタのゴール裏でビールを飲む。ただしホームよりアウエイでスタジアムグルメを頬張るのが何よりも楽しみ。

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