15〗Stadio Nea Smyrnī / ネアスミルニ

早口言葉ではなく パイオニアはパニオニオス

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第15話はパニオニオスGSSのホーム、スタディオ·ネア·スミルニ。アテネ郊外の街“ネア·スミルナ”に在る。このネアは英語のnewを意味しスミルナを追い出された難民が住み着いた街。それまで人は住んで居らず集落の建設から二年後の人口は僅か210人程度だった。エンブレムには1890の文字。海を隔てたイズミルで体操クラブとして創設され現在も複数の競技種目で会員が汗を流す。ピッチを陸上トラックが囲み収容規模は11,700人。
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近代オリンピックの歴史の幕はアテネで開く。パニオニオス所属の選手達は、五輪以前からギリシャ代表としてあらゆる国際陸上競技大会に出場していた。そもそも国内初の女子陸上競技部門を設立したのもこのクラブ。撮影していたら確かにトラックを走る女性アスリートの姿も。見事割れた腹筋が目を引いたが、前からは流石に失礼と思い通り過ぎてからシャッタ-をきる。バスケットボールとバレーボール競技部門を設けた国内パイオニアもパニオニオス。’88年に最後の改装をされてから既に三十年以上、スタジアムの塗装も色褪せつつある。
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一次大戦終了直後にきられた火蓋

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観光名所を周りたいとは思わないが、世界が平和の実現に向けて歩き出す歴史的舞台=パリ近郊のヴェルサイユ宮殿には行かなければと思った。
フランソワ·マンサール:François Mansart【1598年1月23日生-1666年9月23日没】が設計したピンク大理石のグラントリアノンでは、目の前の美女に思わずシャッタ-をきってから許可をいただいたので順番が逆。そして撮影した写真がこれだけとは我ながらどうしたものか。
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