65〗Šiška Sports Park / リュブリャナ

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大宮アルディージャ監督時代のヴェルデニクは一般観客や低年齢層、またスポンサー企業のフットボ-ルへの関心は少しづつ高まり、良い方向に向かっていると母国についての感想をコメントしていた。しかし、問題は代表チームではなく、クラブにあると厳しい指摘も。スタジアムから暫く歩くとジュニア·ユース世代の試合をしているので親御さん達と一緒に見入った。黄色いウェアがNKブラヴォ。育成組織は中々に優秀で、ブラヴォのユースアカデミーからはこれまで多くのプロ選手を輩出、その中でも秀逸なのが現在代表で不動のセンタ-バック、ジャカ·ビヨル:Jaka Bijol【1999年2月5日生】。彼はオーストリアとの国境に近いヴゼニツァの出身。十五歳からの高校年代三年間をブラヴォのユースで過ごすと’17年にルダル·ヴェレニエでプロデビューを果たす。この頃はその存在すら知らなかったが、その将来性を感じるプレ-ひふれたのは’21年写真のCSKAモスクワ時代。後から知ったのだか、この時既にA代表に招集された後だった。
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ウッディネーゼから今季は英プレミアのリーズ·ユナイテッドに移籍したものの四節まで出番なし。ベルギー、ウェールズと同世代の各国代表クラスがひしめき合うポジション争いを勝ち抜けるか。試合勘が鈍るようでは来月のWCEQへの影響も懸念されるところ。そのウッディネーゼと代表でも同じ釜の飯を食ったのがサンディ·ロヴリッチ:Sandi Lovric【1998年3月28日生】。リエンツ出身でイタリアとの国境沿いの街ピラン育ち。U21代表までのオーストリアからA代表はスロベニアへと転籍。両親がクロアチア人なのでドイツ語、スロベニア語、イタリア語 更にクロアチア語も堪能なバイリンガル。下写真はスイスでもイタリア寄りのルガノ在籍時に撮影。中盤のオールラウンダーではあるが、今月6日のWCEQスウェーデン戦で疲労したのがシュートセンスの高さ。
現在のスロベニア代表チームの将は2018年から二度目の出陣となるマティアジュ·ケク:Matijaz KeK【1961年9月9日生】。昨年のUEFA欧州選手権ではベスト16でポルトガルにPK戦で無念の敗退。未勝利ながら無敗とスロベニア復活を印象づけた。‘98年~2000年生まれの世代は今回挙げた四人も含め欧州の広範囲で活躍しており層が厚くなった。
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