65〗Šiška Sports Park / リュブリャナ

第65話はプロフェッサーから高く評価されたNKブラヴォの本拠地シシュカ·スポーツ·パーク。陸上トラックを備えた多目的競技場。テニスコートも隣接していた。1931年に開場。ヴェルデニクが大宮アルディージャ監督に就任する前(’11)年に指揮を執っていたNKインテルブロック·リュブリャナも本拠地として使用していのがこのスタジアム。

ドナウの真珠で磨かれるストライカ- 

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あの日あの時は■2020年6月20日プルヴォリーガ第29節NKブラヴォ対NSムラ。24節ドムジャレ戦以降、アウェーのマリボル、NKトリグラフ·カラーニ、ルダル·ヴェレニエ相手に四連勝。それでもアウェーでの首位オリンピアとのダービーは流石に分が悪いと思いきや、元U20クロアチア代表のロコ·バトゥーリナ:Roko Baturina 【2000年6月20日生】とマリボルから貸し出されていたアリョシャ·マトコ:Aljoša Matiko【2000年3月29日生】のミレニアム生まれコンビが共に2ゴール。なんと0-5の大勝で破竹の五連勝と勢いが止まらない。順位も九位から六位まで上げてきた。
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対するNKムラも三連勝で順位は四位。好調同士の対戦は互いに慎重になりスコアレスで折り返し。試合を決めたのはマトコの二試合連続弾。過去二年間のU19欧州選手権予選では六試合六得点と決定力は証明済み。今シーズンはハンガリーのウーイペシュトに移しており、ここまでの六試合で三得点と新天地でも好調をキープ。今月は末招集だっただけに、A代表に定着したいところ。そういえばU19だけでなく‘21年9月に行われたU21代表の親善試合/ハンガリー戦でも得点を記録していたから相性は良いのかも。

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NKムラでは当時二十一歳のトミ·ホルヴァト:Tom Horvat【1999年3月24日生】が頭角を現し国外移籍も時間の問題。このミッドフィルダ-は今月のFIFAワールドカップ(WCEQ)欧州予選にも招集されている。但し出番はなかった。現在はオーストリアのシュトゥルム·グラーツでプレー。ちなみに前述のU21代表のハンガリー戦ではこのホルヴァトもゴールを決めており、試合は0-3からスロベニアが追いついてのドローで終わった。