ロペテギの守備プランを簡潔に表せば、「サイドよりも中央を重点的に守れ!」となる。マンマークで相手の自由を奪うと同時に、ペップが好む中央への縦パスを徹底的にケアしていたのだ。この試合で何より大きかったのは、サイドハーフのクアレスマとブラヒミの守備法だ。
彼らは相手サイドバックのベルナトとラフィーニャをそれぞれマークする役割を担っているが、彼らへのマークよりも中央に出来るスペースをカバーする事に意識を傾けていた。そのため、時折ベルナトとラフィーニャをフリーにしてしまう事があったものの、彼らの守備は実に効果的だった。