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【図解】序盤の2点はポルトの戦略ではない? 〜バイエルン撃破の本当の理由〜

☆あの2点は単なるラッキーでしかない

 前半3分、10分と、バイエルンは最終ラインでの2度のボールロストからGKとの1対1を作られた。1つはノイアーがPA内で相手を倒してPKとなり、もう1つはクアレスマに冷静に決められてしまった。あのポゼッション巧者であるバイエルンが2度も最終ラインでボールを失うなど、そうそう見られる光景ではない。
 ポルトが前からプレスをかけてきたのは事実だが、何か特別な事をしてきた訳ではない。あの2つのプレーは、どちらもバイエルン側の単なるミスだ。最終ラインでボールをキープするという行為は、今回のような事態を引き起こす非常にリスキーな行為でもあるのだ。今回はそれが2度も起こってしまったという事だ。
 確かにポルトのプレスには勢いがあるように見えたが、どちらかといえばポルトの監督であるロペテギは慎重なスタンスで試合に入っている。