そんな中で猫サーカス劇場に比較的近いのがモスクワ川を渡って七キロ南にある聖地ルジニキ。
「いや 、七キロは近くとは言わないでしょ?」と思われるかも
しれないが考えていただきたい。モスクワ市と東京都の面積を比較すると、全体の約五割を占める多摩地域の山や伊豆諸島小笠原諸島を入れてもモスクワの方が約317平方キロメートル勝っているのである。その広大なモスクワで渋谷から目白までと同じ七キロは近いと感じて当然。それにしてもルジニキも含めた五つのスタジアムのアクセスの良さは特筆される。モスクワ中央環状線のロコモティフ駅も含め必ずクラブ名の地下鉄駅があり徒歩数分の近さ。唯一不便に思っていたCSKAモスクワの本拠地も’18年2月に地下鉄11号線のCSKA駅が誕生している。
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第183話はロシア国内最大の球技専用競技場ルジニキ。寒冷地ゆえの人工芝からUEFAチャンピオンズリーグ2007-08決勝の舞台に恥ずかしくない全面天然芝のピッチに。その後
英国のSIS社が開発したシスグラスを採用。電動のスティッチマシンで地中に縫い込むタイプのハイブリッド芝で表面の約95%が天然芝(残りは人工繊維)。品質をミリ単位·秒単位で維持するために、試合のない日もスプリンクラーでお手入れは欠かせない。モスクワ中央環状線のルジニキ駅はスタジアムのすぐ隣。地下鉄1号線ならばスポルティブナヤ駅。モスクワ川に架かる橋の上に建設されたヴォロビヨーヴイ·ゴールィ駅からも近い。モスクワの地下鉄を運営しているのは同市が100%出資する公営企業の市地下鉄公社。一方モスクワ政府と国営のロシア鉄道が共同で運営しているのが中央環状線。実際の運行業務はロシア鉄道に委託しているのだとか。
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あの時あの時は■2018年7月1日FIFAワ一ルドカップ(WC)ロシア大会決勝トーナメント一回戦ロシア代表対スペイン代表。