先月ミス·ユニバース世界大会に出場したフィンランド代表の目尻を引っ張る写真投稿に始まり右派議員も巻き込んでの大騒動。
ツッコミどころは多々あるのだが、2021年8月にイタリア·セリエAのユベントス女子チームの公式X(当時Twitter)でセシリア·サルバイ:Cecilia Salvaiborn【1993年12月2日生】が同じく目尻を引っ張るポーズをしたことに謝罪した件を思い出した。人種差別的だと批判が殺到するとユベントスは投稿を即座に削除。弁明と謝罪をして大事にはならなかった。参考までにその写真はこちらにアップするが今更批判したいわけではない。彼女に対してイタリア代表でもクラブでもお咎めはなかったはず。
では何故にフィンランドばかりが大炎上したのかといえば、フットボールではなくミスコンの代表だったから。ルッキズムが社会的に問題視される時代の流れで、最近のミスコンは、「外見的な美しさ」だけでなく「女性の生き方と内面」を競い合う大会になっている。
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飲酒·喫煙で出場辞退 なぜに飛び交う賛否両論
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ドイツのエッセン周辺で今夏開催された世界ユニバーシティー夏季大会。男子サッカー種目は2019年のイタリア·ナポリ大会で幕を閉じている。有終の美を飾った日本はブラジルを破り、二大会連続七度目の優勝。現在日本代表で活躍する上田綺世選手がハットトリックを達成している。このユニバーシティーで四冠。華麗な復活を果たしたのがパリ五輪体操女子日本代表を辞退した宮田笙子:Shoko Miyata【2005年9月24日生】選手。当時厳しすぎる=否定派と、違反は当然=肯定派のネット上論争か白熱。これ結論から言ってしまえばどちらも正しい。
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ヒーローアクション映画で目の前の美少女を救うため全人類を危機に晒すのかと主人公が悩むパターン。宮田選手個人=ミクロの視点で論じるならば厳しすぎるし、スポ-ツ教育全体=マクロの視点となれば致し方無い。一年半を経て今思うのは、これが男子の多種目ならば辞退するまでには至らなかったのではなかろうか。女子の平均台や床運動は演技の美しさや表現力を競い合う。そして宮田選手が可愛い。喫煙飲酒のイメージとのギャップから厳しい判断が導き出されたように思えなくもない。
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元東京都知事の猪瀬直樹:Naoki Inose【1946年11月20日生】氏は「杓子定規が日本を駄目にしてきた。こんな些細なことで十九歳の夢を潰すつもりか!」とお怒り。なぜここで猪瀬氏と思われるかも知れないが、故石原慎太郎:Shintaro Ishihara【1932年9月30日生-2022年2月1日没】氏から引き継ぎ“東京五輪”の誘致に成功しているから五輪へのお思い入れは人一倍強いのだろう。実は都知事をされる前、カジノ学会のパ-ティ-運営を任された際、猪瀬氏とお目にかかっているのだが筆者のような輩にも紳士的に振る舞ってくださった。