中国企業の成長と溝を深める中韓関係
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一昨年プラハでトラムに乗ると、代表チームの面々が広告に。Mini LED 液晶テレビ開発で日本でもその名前が浸透した中国の総合家電メーカー《TCL》。2020年にチェコ代表のプレミアムパートナー企業になったことをアピール。
TCLは欧州の拠点をドイツ国内に構えていたので、少々以外に思ったが、この写真を撮影してから三ヶ月後の’23年9月、ドイツ代表のとのパートナーシップも発表された。TCLは1981年の創業。中国国内で’90年代最も成長した企業は、携帯電話市場へと事業を広げ今世紀に入るとベトナムへと進出。ドイツだけでなくロシアで現在も稼働しているとは流石中国。
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昨年10月韓国LGディスプレイ傘下の中国企業二社を買収したTCL。広州の工場とその技術を手中に収めた。一方売却したLGディスプレイは、中国からの完全撤退を決めたようだ。人件費を含めた生産コストが上昇している現在、他の業種でも在中韓国企業の撤退は著しい。防衛ミサイルの大量生産もかなり中韓関係の悪化に拍車をかけたと思われる。
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