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ユヴェントスVSレアル 〜ユーヴェの金星を徹底分析!!〜

☆それでもユーヴェの突破確率は30%

一方のアッレグリは自分たちの戦い方を忘れる事なく、昨季王者をリスペクトした戦い方を選んでいた。トップ下で起用したビダルにはいつも以上の運動量を要求し、守備時には4−3ではなく4−4になるように指示を出していた。
つまりレアルのストロングポイントがサイドにあると理解し、4−4の方がサイドへの対応に向いていると考えたのだろう。2点目を奪った直後にはバルザッリを投入して3バックシステムに変化させており、守備時に5バックになる事でよりサイドの守備に厚みを持たせていた。
相手のミスとラッキーなカウンターアタックで2点をリードした事は嬉しいサプライズだったはずだが、相手へのリスペクトを忘れなかったプランニングは称賛に値する。バランサーの代表格であるアンチェロッティを横目に、アッレグリは自分たちの戦い方と慎重さを混ぜ合わせた見事なバランス感覚を見せたといえる。