十五年ぶりの美酒で 溜飲を下げる
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さてカップ戦は年明けを待たず消え去ったデンデルEHも自動昇格の二位で歓喜のフィニッシュ。そして今季’09年以来15年ぶりとなるトップリーグも20節を終了して九位の一桁順位をキープしている。年内最終戦は敵地でアンデルレヒト相手に後半逆転する劇的な勝利(スコア2-3)で締め括れたのは非常に大きい。ゼルビア町田ほどではないにしろ昇格クラブが巻き起こす旋風に、長らく待たされた地元ファン·サポーターはビールを流し込んで溜飲を下げていることだろう。

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ゴールキーパーなる特殊なポジションである以上、何よりも出場できる環境と状況を確保することが優先され、谷の帰国は大正解の判断だったのは言うまでもない。但しフィールドプレーヤーだったら。ベルギーの二部でも昇格争いの中に身を投じるのも悪くはない。よく耳にするのはリーグのレベルが低い高い。インフラや待遇が良い悪い。欧州に行くべきか。日本でプレーするべきか。誰もが選択肢に悩むのが人生。