27〗RheinEnergieStadion / ケルン

レッドブル·ザルツブルクを退任したオーストリア人のゲルハルト·ストルバー:Gerhard Struber【1977年1月24日生】を指揮官に招聘し臨んだ今季。開幕戦は因縁のHSV。幾度と激闘を繰り広げてきた両雄ではあるが、因縁と呼べるのは’18年の最終節。もしケルンがVfLヴォルフスブルクに勝利していれば降格を免れたのだから因縁ではなく、“HSVの逆恨み”と表記するのが正しいのか。
第27話は1FCケルンの本拠地ラインエネルギー·シュタディオン。あの日あの時は■2019年3月31日ブンデスリーガ二部第二十七節 1.FCケルン対ホルシュタイン·キール

この時点で勝ち点四十二のキールも終盤のスパ-ト次第では充分入れ替え戦=三位を狙える位置につけていた。奥川雅也:Masaya Okugawa【1996年4月14日生】は前月移籍後初得点、前節でも結果を出しておりスタメンでの起用。しかし試合は前半の二十分過ぎにホームチームが立て続けの二得点。後半直後にダメ押しから最後は終了間際アディショナルタイムの四点目。一方的な展開で五万人の観衆の大半は大満足したが面白味には欠ける展開。
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その中で印象的なのは、後半十八分のベンチワーク。キールは奥川をベンチに下げ同じポジションのドイツ人フォワードを投入。一方ケルンはツートップの一枚を下げ、オフェンシブハーフ(もしくはサイドハーフ)の背番号13ルイス·シャウブ:Louis Schaub【1994年12月29日生】がピッチへと送り出された。ドイツの出身でも十二歳でウィーン近郊のアドミラ、その後ラピド·ウィーンのユース·アカデミーで育ち各年代の代表もオーストリアでプレーしてきた。この交代でジョン·コルドバ:Jhon Córdoba【1993年5月11日生】の両サイドに二人のオーストリア人が並ぶ布陣に変更に懐かしさが胸を過ぎる。
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