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女子東アジア杯第2戦、日本VS韓国~2連敗でも結果より大きな収穫あり

【選手個人採点&寸評:MOMは京川】

出場選手
選手 採点 一言
GK山下杏也加 5.5 危ない場面でも19歳とは思えない冷静な判断で対応。最終ラインにミスが多い中で奮闘していただけに決勝点が悔やまれる。デビュー戦としての印象は良かったはず。
DF京川舞 6.5 鋭いドリブル突破やクロスだけに止まらず、自らカットインしてのシュートなどSBではもったいない攻撃性能。すでにラインDFでも順応して来ており、この無理のあると思われたコンバートは成功しそう。
DF田中明日菜 5.5 先発で唯一のW杯メンバー、特に後方は若手が揃う布陣の中で落ち着きや風格は感じさせた。しかし、ビルドアップでもう1つ前のラインに繋ぐなどプレーの選択肢を増やして欲しい。
DF村松智子 5.0 ビルドアップで何度もボールを奪われ、相手の縦パスにFWと入れ替わられたりと散々な出来。しかし、CBらしい良いプレーも。代表デビュー戦ならではの経験が収穫。
DF薊理絵(72分まで出場) 5.0 右ならまだしも、左SBでは・・・。左足で蹴れないのでクロス精度は期待できない。それならアタッキングサードではシュートを狙っても良かった。それでも長いドリブル突破では魅せた本職ウイング。
MF柴田華絵 5.5 相手に奪われる事も多かったが、好プレーも多く、中でも独特のアクセントをつけたパスは魅力。後半は京川と共にホットラインを形成して好機量産。それだけにカウンター攻撃の際でも起点になって欲しい。
→FW菅澤優衣香(72分から出場) 5.5 クリアボールを収めて起点になったが、その分、エリア内でのプレーが少なくなってしまった。
MF猶本光 5.5 無難にプレーし過ぎている。ミスはあまりないかもしれないが、これでは期待できない。川村が入ってからバイタルで受ける場面が増えたが、あの間で受けてターンする的確なプレーをもっと出してもらいたい。
MF上辻祐実(63分まで出場) 4.5 ポジショニングを気にし過ぎているのか?好守両面で猶本と横で並ぶ位置取りが多く、1人で出来る仕事を2人でしてしまっていた。自分がボールを奪われたら自分で取り返す意識も欲しい。
→MF川村優理(63分から出場) 6.5 彼女1人入るだけで試合のテンポが格段に上がり、タイトなプレーも増えてダイナミックな試合へと変貌。常に周囲を鼓舞し、なぜ彼女が今大会の主将に選出されたのか?がはっきりと分かった。
MF中島依美 6.0 先制ゴールやセットプレーも担当。SBや中盤全てのポジションに適応できるオールランドぶりも発揮し、追加招集とは思えない活躍。ただ、ココ止まりなのがこれまでの代表でもINACでもの現状。一皮剥けるか?
FW有町紗央里(81分まで出場) 6.0 男子の元日本代表FW柳沢敦に似た鋭い動き出しで自らシュートに持ち込んだり、チャンスメイクしたりと幅広い活躍。ただ、シュートが入らないのも本家に似てしまっているのは皮肉。
→FW横山久美(81分から出場) 4.5 運動量が少なく、せっかく味方が懸命に奪ったボールを簡単に失うなど軽いプレーが目についた。2部リーグとはいえ得点ランクを独走しながらも、この2戦で先発起用されない理由をさらけ出した。
FW田中美南 5.5 90分間フルに動き回って攻撃にリズムを作る。鋭いドリブル突破でフィニッシュにまで持ち込む場面多かったが、シュートが弱くなる事も多かった。有町と共に好プレーが多かったが、コンビとしての補完性は微妙。