☆鎖国文化による復権
イタリア勢がCLを制したのは09-10シーズンのインテルが最後で、それほどブランクがある訳でもない。90年代~00年初頭にかけては毎年のようにファイナルへとチームを送り込んでいたので、そこから考えるとやや寂しいのかもしれないが、結果だけに目を当てればセリエAは欧州の舞台で結果を残している。
気がかりなのは、09-10シーズン以降ベスト4以上に駒を進めたチームが1つも無いという事だ。ミランやユヴェントス、フィオレンティーナなどがCL決勝トーナメントには進出するものの、ベスト8が限界となっているのだ。
やはりバルサ、レアルのスペイン勢、プレミアのビッグ4には歯が立たず、サッカーの質そのものが違う。プレミアの堅守速攻、リーガのポゼッションが世界を席巻していく中、セリエAはただベテランに頼る年寄りサッカーを続けていたのだ。