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10人の相模原の粘り勝ちで鳥取のJ2再昇格遠のく

【マッチレポート】最大の決定機=”フェル様”がPK失敗

 試合の方は共に【4-4-2】のシステムとパスワークに特徴を持ちながらも守備のバランスを意識するチーム同士の対決とあり、なかなかバイタルやぺナルティエリアへの鋭い縦パスと、そこからのフリックや連動がなく、両チームの攻撃は”各駅停車”のような”停車”駅が多い試合に。
 それでもフェルナンジーニョを筆頭に個で上回る鳥取に対して、相模原はそのフェルナンジーニョへのマンマークをタイトにしながら守備から入る戦い方を選択。鳥取はダブルボランチに2列目でドリブルやアシストもできる倉貫と安田を起用している事からも理解できるように、攻撃時は後方からもしっかりビルドアップを繋ぎ、その中でフェルナンジーニョの個人技を活かす戦い。彼ひとりで1,2人を剥がすドリブルでアクセントを付けていると、23分にPKを獲得。
しかし、絶好の先制点の機会にその6戦7発の”フェル様“が・・・相手GK佐藤に止められて失敗。
その後の鳥取は右SB森が好調で、彼の攻撃参加からの突破やクロスでチャンスを作るものの、中央でクロスを合わせる事に特化したタイプのFWが皆無でシュートに至る攻撃は少ないまま。逆に相模原は右サイドからのクロスに所謂“ワンタッチ・ゴーラー”の高原が中央で待つ展開の方が脅威は感じさせていました。
しかし、その高原は相模原加入後は19試合出場で5ゴールのみと完全に全盛期のキレは感じられない状態。
そんな前半のシュート数は相模原2本、鳥取3本という数字が物語っていました。