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なりふり構わず勝ちにこだわり戦い抜いたレアル・マドリード

現地時間の昨日、4月2日に行われた

クラシコ(バルセロナVSレアル・マドリード)の一戦は

レアル・マドリードが逆転で2-1の勝利。

印象的だったのはあのレアル・マドリードが

なりふり構わず勝ちにこだわり戦い続けたこと。

まず、戦術面。

あのレアル・マドリードが、前半は完全に守備に専念していました。

まずは中盤。普段と同じ配置でしたが、コンパクトながら全体的に引き気味。

特にカセミロは完全にアンカーの位置でプレーし、イニエスタ、ラキティッチからの縦パスの遮断に専念するという守備的な戦術を敷いてきました。カルバハル、マルセロも上がる回数が少なく、メッシとネイマールへの守備に専念。

特にカルバハルはネイマールを完全にシャットアウトしていました。

後半に入ってから、バルセロナのパスが徐々にレアル・マドリードの中盤にひっかかり始めると、モドリッチ、クロースが自由にプレーし始め、カルバハル、マルセロが前線にも顔を出すようになり、レアル・マドリード得意のカウンターが機能するようになりました。

その中でも決して守備の意識を忘れない、レアル・マドリードの勝ちへのこだわりが見えました。

次に選手の精神面。