ただ、ロッベンとリベリを直接見たからといって守備が上手くなるわけでもない。宇佐美は90分間ピッチを上下動するスタミナを持ち合わせておらず、意識改革だけでは何も変えられない。
先月のハリルJAPAN初陣となったチュニジア戦とウズベキスタン戦で共に途中出場を果たした際にも、G大阪の選手が「あんなに走る宇佐美を見た事が無い」と語ったほど宇佐美は守備に積極的だった。しかし、それを90分間続けられるかと問われると疑問符が付く。
ハリルJAPANでもサイドハーフとして起用されたように、宇佐美が得意とするドリブルやカットインからのシュートを考えると、やはり左サイドで起用する指揮官が増える。しかしサイドには守備力が求められるため、先発で起用するのはリスクが大きすぎる。