しかし、ユナイテッドはトッテナムやリヴァプール、マンチェスター・シティを破ってのリーグ戦6連勝により試行錯誤の上で定着したルイス・ファン・ハール監督の<4-3-3>のシステムが機能。ここ数試合ではキャリックだけが欠場しても不安定な試合を見せて3連敗を喫していたものの、この日は彼とルーニーの不在を微塵も感じさせていませんでした。来季はいないはずのファルカオが貪欲にゴールを狙う動きを見せるのは、主将のルーニーの1トップ像とは違うものの、その動き自体はアーセナル最終ラインにとって脅威となるアクセントになっており、彼が相手を引き付ける事によってバイタルエリアにスペースが生まれ、ユナイテッドのベルギー代表MFマルアン・フェライニとスペイン代表候補の若手MFアンデル・エレーラ、右サイドから中に入るスペイン代表MFファン・マヌエル・マタによってユナイテッドが試合の主導権を握りました。