この試合、確かに60分以降はそれまでとは集中力が散漫になりました。しかし、柏木は72分にピッチに登場すると、とにかくボールに多く絡みながらも、そのボールタッチの多くをワンタッチで捌く事で攻撃や試合にリズムを付けていました。彼がシンプルに捌いてはパス&ゴーで前へ出て絡んでいくプレーをしていく事で、攻撃に厚みが出ていたと思います。彼自身が今後も代表で生き残っていくかどうか?は恐らくこの日も途中出場の立ち位置だったために相当厳しいと考えられます。しかし、彼が見せたワンタッチプレーの数々には現在の日本代表が過去20数年の間に積み上げて来ながら忘れている部分を感じさせてくれました。