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チャンピオンズリーググループリーグ第1節 ボルシア・ドルトムント−FCアーセナル 〜砲兵工廠爆発〜

 チームも上昇気流に乗れそうだ。何よりも大きいのは、チロ・インモービレに待望のゴールが出たことに尽きる。これまで公式戦で多数のチャンスを生み出していたものの、それをモノにできておらず、本人にも焦りが見えていた。
 しかし、代表ウィークでの得点が彼自身をリラックスさせたのだろうか。オウバメヤンと連動して高い位置からのプレスを敢行、さらに鋭いカウンターで遂に待望の点をも手に入れた。これで全てが解決するわけではないが、よりリラックスして試合に望めるのは良いことだ。クロップ監督も自身のチームに新しいストライカーが加入した場合、馴染むのは難しい、と語っているように、通常のチームよりも与えられるタスクが多いのだ。それに適応するためには時間が必要となる。ましてや初めての国外挑戦も重なっているとなれば、難しさはさらに上がっていく。今シーズンは適応のためのシーズンと割り切ることも必要だろう。彼には、それだけの価値がある選手である。あのクロップが惚れ込んだ選手だ、長い目で見ていこうではないか。