ならばあの日あの時は記憶に新しい■2023年4月20日UEFAヨーロッパ·カンファレンスリーグ準々決勝2ndレグ/AZアルクマール対RSCアンデルレヒト
初戦で負った敵地でのビハインドは二点。この危機的状況からヴァンゲリス·パヴリディス:Vangelis Pavlidis【1998年11月21日生】の連続得点で前半追いついたものの、そこからは一進一退の攻防、結局百二十分でも決着がつかずPK戦へと縺れる。AZは菅原由勢:Yukinari Sugawara【2000年6月28日生】とタイアニ·ラインデルス:Tijjani【1998年7月29日生】を含む全員が成功。
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一方アンデルレヒトは一人目の大ベテランのヤン·フェルトンゲン:Jan Vertonghen【1987年4月24日】がまさかの失敗。同国A代表最多記録保持者は、アヤックス時代に何度もAFASスタディオンのピッチを踏んでいたのだが。今季のAZは既にのタイトル(カップ戦)をひとつ逃したと冒頭述べたが、リーグ戦の順位表に目を向けると現在六位とこちらも芳しい成績とは言い難い。所属選手の平均年齢は二十四に満たない今季。ベンフィカに千八百万ユーロで売却したパヴリディスの穴埋めには二十三歳のアイルランド代表トロイ·パロット:Troy Daniel Parrott【2002年2月4日生】を獲得。七百万ユーロ=約十二億円を残し英国へと去った菅原の後釜はセレッソ大阪から八十万ユーロで毎熊晟矢:Seiya Maikumaを補強。選手の出入りはこの程度、つまり若手主体の既存メンバーの成長を期待してシーズンの臨んだ。一年目とはいえ二十七歳の毎熊は中堅の立ち位置となる。
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