テキストテキストテキスト

テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト

救世主の現れたトリノ

 昨シーズンのトリノは7位でシーズンを終了した。その一番の立役者が、昨シーズンのセリエA得点王がインモービレである。
セリエAで今シーズン最大の発見となったインモービレは、トリノという決して強くはない中堅クラブで、22得点をして得点王となった。

 そして、トリノはクラブとしては大満足な結果で終わった。トリノは古豪という位置づけが一番合っていて、スクデットも7度取っているが、特に近年は昇格と降格を繰り返しており、昨シーズンも16位だった事から、今シーズンは快挙とも言える大躍進だった。
 躍進の立役者のインモービレはユベントスでキャリアをスタートさせた後、レンタル移籍を繰り返し、セリエBで得点王となる。そして、トリノでセリエA得点王になった後、今シーズンからドルトムントへ移籍した。ブラジルワールドカップのイタリア代表にも選出され、順調にステップアップしていっている。

 今シーズン、そのチームのエースが移籍してしまったのはトリノにとっては痛いこととなった。
 しかし、インモービレの代わりとして実績のあるクアリアレッラを獲得。昨シーズンは、途中出場が多く、得点があまり取れなかった事が今シーズンどうなるか懸念されるが、得点王の代わりとなるとは思えない。得点王の代わりを取ることができないのが中堅クラブの宿命なのだろう。
 また、移籍の噂は出ているが、昨シーズン2ケタ得点をしたチェルチに更なる期待をしたいところだ。昨シーズンからレンタルで獲得したカドゥリは期待以上の働きをしたためレンタル期間の延長をした。今季も活躍したら完全移籍を目指したいところである。スペインで実績の残しているペレスもレンタルで獲得している。インモービレの移籍による戦力ダウンは否めず、今シーズンは降格しないまでも10位以下に落ち着くのではないかと思っている。

 トリノが強くなることで、ユベントスとのローカルダービーであるデルビー・デッラ・モーレがいつか更なる盛り上がりを見せることに期待している。そのために今シーズンはヨーロッパリーグの出場圏内を手にしたいところだ。

By | 2017-04-21T21:52:48+00:00 8月 30th, 2014|Categories: コラム, セリエAコラム|Tags: , |0 Comments

About the Author:

1988年生まれ。 愛知県在住。 幼稚園年長から小学校5年生までは、 クラブチームと部活で6年間サッカーを続ける。 それから少しのブランクがあるものの、大学でサッカーを再開。 2006年ドイツワールドカップでサッカー観戦に目覚め、 現在は毎日サッカーを観戦するほどのサッカー好きに。 趣味は、サッカーと海外旅行、漫画。

Leave A Comment