今季のなでしこリーグ2部は開幕6節を消化した時点で、1部リーグから降格して来た湯郷とコノミヤ・スペランツァ大阪高槻の2チームが僅かに1勝と低迷。長期戦とは言え、全18試合しかないリーグ戦では1年での1部復帰はすでに絶望的な状況だ。
ただ、この降格組の苦戦はむしろ、これまで1部に昇格したことがないようなクラブの躍進が要因だ。実際、現在も無敗のチームが首位・日体大FIELDS横浜(5勝1分)、2位・セレッソ大阪堺レディース(4勝1分)、3位・オルカ鴨川FC(3勝3分)と3つあるのだが、共に1部リーグへの昇格経験がないチームで、C大阪堺Lは2部へ昇格してきて2年目。さらにオルカ鴨川にいたっては、今季から2部初昇格した創設4年目の新鋭クラブだ。