この状況に、クラブは4月17日にINAC神戸からDF斎藤夏美を緊急補強。斎藤はINAC神戸では出番に恵まれなかったが、筆者も何度か見学したINACのトレーニングでは168cmの長身と身体能力の高さだけでなく、パス回しのメニューでも上手さを発揮していた選手で、誰もが「なぜ出番がないのか?」と不思議に思うような実力派のセンターバックだ。
彼女は現在もINAC神戸を率いる松田岳夫監督が現・ちふれASエルフェン埼玉時代に指導しており、INAC神戸に引き連れていった選手。出場機会を求めて、急遽シーズン中の移籍を決断した。
斎藤は加入が決まった週の第5節・愛媛L戦(1-1の引き分け)でいきなり先発出場し、チームの3連敗を止めた。