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クラブW杯開幕戦、広島VSオークランド〜世界へ向けた紫の確実な第1歩

 試合の方も先制してからの広島は自陣に引いてリードを活かした試合運びを見せていたのだが。しかし、スペイン人監督が率いるようになってポゼッションサッカーが浸透しているオークランドにボールを持たせる展開を選んだものの、徐々にボールを持っても効果的な攻撃が仕掛けられない状況になってしまう。

落ち着いた試合運びで”広島らしく”勝利!確実な第1歩を踏み出す

 そこで柴崎に替えてピッチに立ったFWドウグラスは、明らかに試合の流れを変えた。ボールが収まる彼が起点となって、サンフレッチェ特有のバイタルエリアでのワンタッチパスの連続から決定機を作ったり、ドウグラスが個人で打開してシュートを放ったり、サイドからのクロスにドウグラスがヘッドで合わせるなど、攻撃のバリエーションが一気に拡がった。

 すると69分、右サイドに開いてボールを受けたドウグラスが意表をつくタイミングで内側を駆け上がったDF塩谷司へと的確なパスを通す。受けた塩谷が角度がなかったものの、エリア内にドリブルで持ち込むと折り返しと思われたキックが相手に当たってゴールに吸い込まれて2-0。サンフレッチェが巧みな試合運びで追加点を決める。

 その後もボール支配率では33%と大きく劣ったものの、全く相手にチャンスを与えず。許した枠内シュートは1本のみに抑えつつ、ドウグラスを起点にバリエーションのある攻撃も見せたサンフレッチェが2-0と完封勝利。決してベストメンバーではない選手達でも実に”広島らしい”試合を表現できた事が収穫となった開幕戦の勝利だった。

 この日の広島は、この世界最強を決める舞台で確実に第1歩を踏み入れていた。

 サンフレッチェは13日の日曜日に準々決勝でアフリカ王者のマゼンベと対戦した。そちらの観戦記も宜しければご覧下さい。