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ブラジル戦に収穫はあったか

 アギーレは1月までの親善試合6試合をアジアカップへの23名を選抜するために使うと公言している。9月からの2試合を合わせて現在4試合が消化された。今回のブラジル戦が最も酷い内容となったが、闘う姿勢を求めるには最高の場だった。日本人が最も苦手とする闘う気持ちを確認できたのは、せいぜい武藤と岡崎くらいのものだった。岡崎よりも柴崎や森岡の方が足元の技術には優れていたかもしれない。
 しかし、岡崎には地を這いつくばってでもボールを奪おうとする姿勢がある。それはサッカーで最も大切な姿勢であり、ブラジルもそれは理解していた。その証拠に、ブラジルはほとんど球際の競り合いで負けていない。ボールの奪い合いで勝つことの重要性を理解しているのだ。