しかし、ドルトムントはビッグクラブへステップアップするための場として活用されている現実がある。香川はマンチェスター・ユナイテッド、ゲッツェとレバンドフスキはバイエルン、シャヒンはレアル・マドリードなどに移籍した過去がある。その原因の1つとしては予算だろう。ドルトムントはそこまで予算が多いわけでもなく、ビッグクラブが多額の移籍金と年俸を払った場合、ドルトムントにとっても選手にとっても移籍せざるを得ない状況になってくる。
もっとも選手にとっては、ビッグクラブで戦えて、年俸が増えるなら断る理由はそれほど無いだろう。
また、ドルトムントではやはりキャリアに限界が見える。チャンピオンズリーグで上位進出する常連でもなく、スター選手がそれほど在籍するわけでもない。選手が他のビッグクラブに憧れるのは当然だといえる。