Foot ball Drunker 〔27〕visiting 『Arena Lviv』リヴィウ / ウクライナ


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ウォーミングアップ時ステパネンコとセルゲイ・クリフツォフ:Sergiy Kryvtsov【1991年3月15日生】のツーショット。
シャフタールで数々の栄光を手にした二人だったが昨季クリフツォフは、今話題のマイアミへ。イングランド戦は昨季までシャフタールでコンビを組んでいたセンターバックのミコラ・マトヴィエンコ:Mykola Matvienko 【1996年5月2日生の負傷により後半からの出場。イタリア戦はフル出場ながら悔しい結果に。

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そのマトヴィエンコはシャフタールユース出身。FCカルパティ・リヴィウに貸し出されもしたが2017年に古巣に復帰、腰を据えている。


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ルスラン・マリノフスキ:Ruslan Malinovskyi【1993年5月4日】が今季オリンピック・マルセイユへ移籍。彼は4年間シャフタールユースに在籍。写真は伊東純也とプレーしたRCヘンク時代。今回は招集を見送られたがマルセイユか貸し出したのはジェノア。昨季までプレーして勝手知ったるセリエAで巻き返しを図る。

自国内開催のこだわりは、戦場で厳酷な日々を過ごす兵士へ向けてのエール

1年前にはロシアの砲撃に必死の抵抗も空しく廃墟と化したマリウポリのアゾフスタル製鉄所の経営者は、シャフタールのオーナーでもあるリナート・アフメートウ:Rinat Akhmetov【1966年9月21日】氏。

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昨季ポーランドかトルコでの開催も検討されたが、自国から逃げ出すことは「道徳的義務」に反すると判断し自国で続行された。戦場の最前線に身をさらす兵士達もオンラインで試合を観戦。その姿を撮影したビデオクリップがウクライナ・プレミアリーガーに更なる勇気を与える。[第28話了]


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■写真/テキスト:横澤悦孝 ■モデル:Luiza Ansay