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ミラン、デ・ヨング放出に動くか?マンチェスターUとシャルケが一騎打ちに

 日本代表MFの本田圭佑が所属しているミランは、不動のスタメンであるオランダ代表MFのナイジェル・デ・ヨングを一月の移籍市場で売却する可能性があるようだ。

 彼の契約は今シーズンで切れる為、ミラン側はデ・ヨングの代理人と契約延長の交渉を行っているようだが、サインを渋っているようなのである。

 というのも、デ・ヨング側は3年の契約延長を求めているのに対し、ミラン側は年齢的なリスクから2年までの延長での締結を望んでおり、条件が合わないことが原因のようだ。
 このままではシーズン終了後、フリートランスファーとなってしまい、ミラン側は一銭も移籍金を受け取れなくなってしまうことから、思い切って放出に踏み切るものと思われている。

 彼の獲得にはオランダ代表で教えを請うた恩師ルイス・ファン・ハール氏が率いるマンチェスター・ユナイテッドと日本代表DFである内田篤人が所属しているシャルケ04の2チームが有力候補に上がっている。

 特にシャルケはボランチの補強が急務となっており、今シーズン途中から就任したロベルト・ディ・マッテオ監督が彼の獲得を特に望んでいるといわれており、ケヴィン=プリンス・ボアテングの移籍でパイプが出来ているシャルケが若干リード中という噂がある。

 デ・ヨングの後継としてミランがリストアップしているのはレアル・マドリードのアシエル・イジャラメンディをリストアップしているようだが、さすがに彼を0円で獲得するのは難しそうだが、果たして移籍金を払えるのだろうか?

 また、デ・ヨングが中盤を支えているといって良かっただけに、彼を失うことでミランが失速しなければ良いのだが……。

 不安を抱えたまま、二月を迎えることになりそうだ。