チャンミ-襲来の水無月 海は無くても水は有るのかハンガリー
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六月の十二時間降水量では、東京·横浜の過去最高を記録した台風6号(チャンミー)。電車が止まることを想定しての前日移動。ネカフェの鍵付個室を利用したら一万円近く支払ったからビジネスホテルより高くついたか。ちなみに九月に宿泊するコソボの首都プリシュティナの宿は一泊7ユ-ロだから三ヶ月後ユーロ円相場が百九十円を越えたとしても千五百円を上回る事はない。
EU加盟国でこの安さをキ-プしてくれるのは、今やハンガリーの首都ブダペストぐらい。それにしても六月の台風到来は早すぎるが地球温暖化や偏西風が蛇行しているのだから、これも異常気象という奴か。
一昨(5)日は環境の日。残念ながら旗日にはなっていないが、宮仕えではないから関係ない。1972年6月5日にスウェーデンのストックホルムで『国連人間環境会議』通称ストックホルム会議が開催されたのを記念して、毎年この日を「国連/世界環境デー」に制定した。提案したのが日本なので国内でも環境の日を定める流れに。
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三年前(23年)の世界陸上選手権が開催されたブダペスト。八月開催だから連日三十度越え、女子5000メートル予選は開始時刻を急遽変更して熱中症のリスクを回避した。
現地の邦人によると日中は、ほとんど都内と変わらないほど日差しが強く暑かったから氷や給水の暑熱対策が勝敗を大きく左右した。ハンガリーの緯度は北海道と同じくらい。内陸部だから海はなくとも、名曲『美しく青きドナウ』で知られる国際河川にハンガリーの海と称されるバラトン湖。なだらかな平原の国は日本人からすると、夏は過ごしやすいイメージのはず。四季がはっきりとした大陸性気候の同国。年間を通して雨量も少なく、降水量を比較すると日本の1/3程度。春の終わりから初夏にかけて、一時的に降水量が増えることはあっても、日本の梅雨のようなじめじめした雨季などない。朝方降っても午後にはスッキリ晴れていたりする。ハンガリーを訪問する度、自分は《晴男》だと思っていたら脳天気、頭がゼラニウムのお花畑と言われても仕方ない。
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気象庁によるとこの夏も厳しい猛暑が待ち構えているらしい。地球温暖化は年々深刻化、世界規模で気温が上昇しており、欧州を巡りながらハンガリー以外でも「この国こんなに暑かったか?」と例年首を捻り呟くようになった。