Foot ball Drunker 〔126〕visiting『 Wiener Neustädter Stadion 』ウィーナー·ノイシュタット / オーストリア

駅の売店ではゲッサー スタジアムならばプンテガマー

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遂にUEFAコンペティションも残すはファイナルのみ。最高峰チャンピオンズリーグは、レアル対ドルトムント。ヨーロッパリーグは、昨日ASローマを退けたドイツ最強レバークーゼンにイタリアから第二の刺客アタランタが挑む。昨年モウリーニョ監督の欧州カップ戦“不敗神話”の消滅が報じられ時はウィーンに滞在中。


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カンファレンスリーグ決勝でフィオレンティーナに挑むギリシャのオリンピアコスは地の利を活かせるか。欧州の頂点に君臨す五大国のリーグを日本では何故か四大リーグ。フランスが格下に見られていたのははカタールマネーがPSGに流れる前。オリンピック·リヨンが孤軍奮闘していた頃の名残りだろう。欧州四大リーグと聞かれてサッカーファンならば即答できるが欧州四大ビールを即答できる方は中々のビール通。


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ヘレスの名で知られる甘味が特徴のミュンヒナー、麦の味が濃いドルトムンダー=ピルスナーは、何れもフットボールの街が発祥の地。そしてチェコ·ピルゼンのピルスナー、褐色のウィナーラガーは、オーストリア皇帝フランツ·ヨーゼフ:Franz Joseph I【1830年8月18日生-1916年11月21日没】から騎士十字章が授与された逸品。つまりこの欧州四大ビールとは、正確には欧州四大ラガー(下面発酵)と言ったほうが正しい。でなければ英国のエール派(上面発酵)が黙っていない。

カバー写真のゲッサーは日本でも比較的手軽に手に入るオーストリア産ジャーマン·ピルスナーの代表格。実際ウィーンで一番売れているのは間違いない。駅の売店などで見かけるのはほとんど緑の缶。


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第126話は、ウィーンから南に60キロ程下ったウィーナー·ノイシュタット·シュタディオン。その名の通り第二次大戦の甚大な爆撃被害から復興した《ウィーンの新しい街》。滞在中シュタディオンにリーフェリングがやってくるから生で奥川雅也:Masaya Okugawa【1996年4月14日生を見る機会が転がり込んだ幸運。


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2015年にザルツブルクと契約した奥川はセカンドチームの役割を担う提携先のリーフェリング=2部で実戦の経験を積んでいた。
5月10日エアステリーガ第33節。地下鉄6号線からウィーン·メイドリング駅で乗り換えると30分で中央駅に。但しそこからが不安なのでタクシーを利用。ルートを覚えたつもりで帰りは徒歩で挑んだものの見事撃沈、結局一時間以上田舎道を歩く羽目に。ウィーン市内の宿に着く頃には日付は変わっていたが特に問題なし。下の写真は中央駅出発時にシャッターをきった。駅のホームに人影は二~三人だったか。


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スポンサー=パートナー企業にはプンティガマー。2003年にオランダのハイネケングループに引き継がれたから国内最大と称しても過言ではない醸造銘柄。シュタイアーマルク州グラーツの南部市区プンティガムが名前の由来。11話のジェネラーリ·アレーナで飲んだのもこちらの銘柄。


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