Foot ball Drunker 〔9〕visiting 『 Veritas Stadion 』 トゥルク / フィンランド


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2018年11月18日におこなわれたハンガリー戦を撮影。サイドハーフのスタメンは、左に7番 ロビン・ロド:Robin Lod【1993年4月17日生】と、右サイドは8番 ロベルトゥ・タユロル:Robert Taylor【1994年10月21日生】。
時計の針が後半30分をさすところで、ピッチに入ったフォルセルの印象は正直短すぎて記憶にない。写真ロドの後ろ21番がフォルセル。

エクストリームColdのHotライン

このハンガリー戦では不発ながら、テーム・プッキ:Teemu Pukki【1990年3月29日生】が同国不動のエースストライカーにかわりはない。現在も自身のフィンランド代表最多得点記録を更新中。
そして33歳のプッキは、欧州を離れ同胞ロドの待つミネソタへに移籍。欧州各国クラブからのお誘いは、結構あったはずだが。

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MSLでは新参者のミネソタ・ユナイテッドにフィンランド人が多いのもマーケティング戦略。19世紀末から20世紀初頭にかけて、スカンジナビアから移り住んだのは、極寒を苦にしないバイキングの子孫達。彼らは湖と森林に囲まれたこの地の寒さを苦にしなかった。祖先を同じくする北欧の選手を獲得する方針なのだろう。


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プッキが内田篤人:Atsuto Uchida【1988年3月27日生】 とプレーしたシャルケ04で、昨シーズン後半は吉田麻也:Maya Yoshida【1988年8月24日生】 と最終ラインに並んだイェレ・ウロネン:Jere Uronen【1994年7月13日生】。トゥルクに生まれトゥルン・パッロセウラでプロデビュー。写真の青いユニフォーム姿は、伊東純也と同時期だったから日本人とは縁がある。
そのウロネンもレンタル期間を終えブレストに戻ったが、先月MLSのシャーロットFCへ。今後も米国でプレーするフィンランド人は増え続けるかもしれない。

メッシとの競演でブレイクしそうなスオマライネンMF