そして湘南の遠藤航だ。小柄ながらも抜群の運動量と得点にも絡んでくる湘南の顔であるこの選手も一度見てみたい。
最後にフォワードだがこのポジションの軸は岡崎で間違いないだろう。
招集してほしい選手は名古屋グランパスの永井。五輪の時のイメージが強いがあの怪物的なスピードは相手からしたら厄介極まりない。
昔、サッカー部の監督からサッカー選手の最大の武器はスピードだと教えられたことがある。
もちろんプラスアルファでテクニック、フィジカルなどもあるだろうがスピードだけはどんなに動きが読めたとしても止める事はできないのだと。
永井と並びやはり宇佐美も代表でのプレーを見てみたい。運動量が足りない、さぼるなどのイメージが先行しているが決定力とドリブルはJリーグの中でも群をぬいているのではないだろうか?
ここまで勝手な著者の意見を述べさせてもらったが、結果は19日にわかる。
個人的にはガンバ大阪の遠藤、FC東京の前田、浦和レッズの阿部なども招集してほしいが年齢的にも難しいように思う。
ハリルJAPANの初戦は3月27日のチュニジア戦(大銀ドーム・大分)だ。好意的に迎えられているとはいえここで無様な試合をしてしまうとハリルホジッチに対する風向きは180度変わってくるだろう。
選手選考も含め楽しみで仕方ならない。
長い間、暗い話題の多かった日本サッカーに一筋の光が差し込むのか?
そしてハリルホジッチは救世主となれるのか?
一ファンとして期待して見守っていきたい。