そんな川崎フロンターレに風間監督が2012年5月に就任してから今季が4シーズン目。シーズンインから指揮をとるのは3シーズン目ですが、補強に置いては面白い偶然が継続しています。2013年の大久保嘉人、2014年の森島康仁、2015年の杉本健勇,、と3年連続でセレッソ大阪出身のFWが加入しているのです。セレッソの下部組織出身は杉本のみですが、3選手とも初めてプロ契約を交わしたのはセレッソ。高校卒業に下部年代の代表で活躍するなど、彼等は紛れもなくセレッソで育てられたFWです。もともと森島寛晃、西澤明訓の“凸凹コンビ”の時代からセレッソは日本人の点取り屋を輩出してきたJリーグでは稀有なクラブです。中山雅史、高原直泰、前田遼一という3人のJリーグ得点王&日本代表の主軸を担ったストライカーを輩出したジュビロ磐田まではいかないにしても、おそらく日本人FWの輩出については、この2クラブと鹿島アントラーズがJリーグでトップ3と言えるのではないでしょうか?