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EURO2106各グループで波乱続出 EUROのおさらいと第8節までのまとめ

波乱のないグループ

【グループF】

ギリシャ、ハンガリー、ルーマニア、フィンランド、北アイルランド、フェロー諸島

ギリシャが勝てない。
何とフェロー諸島にも負けてしまった。
そして第7節でフィンランドに負けて予選敗退が決まってしまった。
そのためギリシャとフェロー諸島以外の各国の大混戦となっている。

首位の北アイルランドはプレミアにも有名な選手はいないが本戦出場のチャンスが来た。

【グループG】

ロシア、スウェーデン、オーストリア、モンテネグロ、モルドバ、リヒテンシュタイン

第7節の大一番、ロシア対スウェーデンはイブラヒモビッチが不発でロシアのジュバの得点だけでやられた。
ただしロシアに勝ったオーストリアがダークホース。古豪復活に期待したい。

【グループH】

イタリア、クロアチア、ノルウェー、ブルガリア、アゼルバイジャン、マルタ

イタリア、ノルウェー、クロアチアのどこが2位までに入れるかが注目のグループ。

イタリアも第7節マルタに1得点しか上げられず、決定力不足で大本命とはいえない。
しかしここでもたつくと、欧州のカントリーランキングに影響が出るため頑張りたいところだ。