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サムライブルー9月の陣 停滞から躍進の萌芽を掴むまで

ところでアフガニスタン戦は日本代表躍進の萌芽が見えてきた。

この連戦でいい意味でのコントラストを描いた香川真司。
カンボジア戦での得点を決めたものの大きな決定機を外し
メディアもそうだが、自らも戒めた香川。

アフガニスタン戦ではアタッキングサードを全面に使い、
右に左に真ん中に現れてはボールに触り、クロス、パスそしてシュート。

誰もが描いていた香川真司が蘇った試合だった。

レスター・シティで地元のサポーターの心をつかんだ岡崎慎司。
しかしカンボジア戦ではまったく仕事ができなかった。
画面から伝わる彼の焦りは痛々しかった。

しかし完全に崩して、アフガニスタンのデフェンスを置き去りにし
ゴールマウスの前に4人の日本選手、その中心にいた岡﨑が確実に決める。

表情をそれほど変えない岡﨑が面目を躍如させたのが、
本田が蹴ったボールがリフレクトして岡﨑のところに来て
瞬時に反応し右足で決めたゴールだ。

長谷部の抑えの効いた活躍も見逃せない。

相方の山口は、香川とは別の意味で色々なところで顔を出すが、
それは長谷部の広い視野が、山口の自由を可能にさせたうえでの活躍。、
でも必要とあらば長谷部自身も持ち場を離れていい守備をする。