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《編集部が行く》立正大学サッカー部インタビュー前編!

杉田守 そうですね。一概には言えません。しかし、サッカー教育の現場で確実に違いがあるとすれば、休養のとりかたです。これはオランダで統計が出ているので確実に言えることなのですが、365日みっちりと練習に取り組むのは選手個人の成長を阻害します。成長期の選手の体は、当然ながら成長を欲します。疲労の回復にばかり選手の体を費やしていては、身長の伸びなどという、成長期の人間が当然必要とするものを阻害してしまうのです。根性論的な指導が全くダメだとは言いません。しかし、肉体を酷使する練習ばかりを強いるのではなく、休養の期間には、先ほど申し上げたように、人格教育やコミュニケーション能力の向上に向けた指導など、その選手が大人になった時に社会で活躍できる人間作りの時間を設けるのも、今後必要になっていくのではと考えます。