Foot ball Drunker 〔34〕visiting 『Celtic Park』グラスゴー / スコットランド

剣ヶ峯のセルティック 昨季の悪夢を払拭できるか旧体育の日から2020年に「スポーツの日」へと改称。間もなく三連休を迎える。世界全体を見回しても北半球は秋、南半球は春の過ごしやすい季節。欧州フットボールも見所満載。前半の山場は2024欧州選手権予選。スペインが12日にグループ首位のスコットランド代表を、ホームに迎え前回

Foot ball Drunker〔33〕 visiting 『 Stadion Rajko Mitić』ベオグラード / セルビア

バーゼルで見た19歳が欧州最高峰のステージに◇◇◇◇ハノイの空港で本場のフォーに舌鼓をうつ。元フランス領ベトナムの国旗は、赤地にゴールド(イエロー)スター。五方向の光は、労農兵士商そして知識人を示す。

Foot ball Drunker 〔32〕visiting 『Stadion Victoria』スレユベク/ ポーランド

食欲の秋と、天高く馬走る秋◇◇◇スプリンターズ・ステークス(中山芝1200メートル)で秋のG1が開幕する。馬の文字が姓に入ってる相馬さんは如何にもスピーデューにこなしそうなのに、馬場さんは、ゆったりスローな気がするのは、プロレスラー故人の晩年しか観ていない世代。70年代のジャイアント馬場:Giant Baba【1938年1月

Foot ball Drunker〔 31〕visiting 『Tele2 Arena』ストックホルム / スウェーデン

チリ・クーデターとノルマルム広場で事件が起きた73年◇◇◇◇今から半世紀前、1973年に何が起こったと問えば「オイルショック」の答えが圧倒するのか。南米チリではクーデターが勃発。反ピノチェト国民およそ1万5千人が大西洋を渡り逃亡した。欧州ではストックホルムでのノルマルム広場強盗事件が発生している。オイルショックで高度経済

Foot ball Drunker 〔30〕visiting 『 Estadio de Mestalla 』ヴァレンシア / スペイン

故ヴァレンシア市長が夢見た新スタジアムカバー写真はスペイン·ヴァレンシア名物パエリア。新宿ミゲルフアニで堪能できる本場の味。

Foot ball Drunker 〔29〕visitin 『A. Le Coq Arena』タリン / エストニア

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Foot ball Drunker 〔28〕visiting 『Dalymount Park』 ダブリン /アイルランド

黒より美味い、ダブリンのギネス・ラガー◇◇◇◇

Foot ball Drunker 〔27〕visiting 『Arena Lviv』リヴィウ / ウクライナ

巨匠ヴィンマーの三大傑作スタジアム◇◇◇◇厳しい残暑が落ち着き一気に秋の気配、それでも仕事が終わればまずビール、居酒屋ならば二杯目はレモンサワー。ドイツ・パウラナー社のレモンビールも爽やかな喉ごし。酎ハイよりは飲みやすので女性にもお薦め。カバー写真はスラブ系美女とシャンパングラス。ウクライナのオデッサ地方はワインの名産地

Foot ball Drunker 〔26〕visiting 『Albertpark Stadion 』オーステンデ / ベルギー

ベルギー随一の高級マリンリゾート◇◇◇◇かつてナポレオンが英国を迎え撃つための要塞を築いた湾岸都市オーステンデ。ベルギーを代表するビーチリゾートとして観光客で賑わう現在。

Foot ball Drunker 〔25〕visiting 『FAC Platz 』ウィーン/オーストリア

葛飾区とフローリツドルフ区が結ばれた『寅さん』のご縁◇◇◇◇全国的に知られる名所で撮影したカバー写真。ロケーションは寅さんの啖呵売口上でお馴染み東京葛飾区柴又の『帝釈天』。機内で視聴されたオーストリア市長が、えらく気に入りウィーンを舞台に作品が完成。その縁で葛飾区と21区フローリツドルフは友好都市として結びつくの

Foot ball Drunker 〔24〕visiting 『London Stadium』ロンドン / イングランド◇

拘りのカレーづくりと悪い人達◇◇◇◇コロナ禍で外出外食を控えるようになり、仕方なく始めたのが自炊。市販カレールーは使わないので、大量の玉ねぎスライスを原型がなくなるまで煮込んでとろみを出す。スパイスの調合はさほどこだわらないが人参はバターと煮込み、一番のこだわりはジャガイモ。出来るだけ大きく切り荷崩れしない絶妙な火のとおりに気をつか

Foot ball Drunker 〔23〕visiting 『 Stade Sébastien Charléty』パリ/フランス

神対応に感謝したあの日のシャルレティ◇◇◇◇前回の豪華な寿司盛り写真。パリ滞在時に接待する側される側で寿司やフランス料理にありつける機会は至極稀。普段は、何を口にしているかといえば、食べない。食べてる暇がない。この日もバス停で降り、スタジアムに向かう道筋で、朝から水分補給しかしていないことに気づく。

Foot ball Drunker 〔22〕visiting 『Nature Energy Park 』 オーゼンセ / デンマーク

デンマークの超新星、2008年に現る◇◇◇◇UEFA欧州選手権=通称EURO 2024予選は、第7節を終了。感染症拡大で1年間隔が縮まっての開催。前回の《エリクセンショック》衝撃の記憶を払拭する活躍に至らなかった昨年のカタール・ワールド杯。

Foot ball Drunker 〔21〕visiting 『 Sóstói Stadion』 セーケシュフェヘールヴァール / ハンガリー

世界が絶句し中国だけが歓喜したブダペストのスタンド◇◇◇◇ハンガリー三部作は今回で一段落つける。はじめに前回から引っ張るサムライ、寿司騒動。世界各国の人々が好き放題書き込むが、果たしてまともな寿司を食べた人が果たして何れ程いるのやら。こちらはパリの「まつだ」で日本人の職人さんが包丁と腕をふるった正真正銘の刺身と握り。フランス

Foot ball Drunker 〔20〕visiting 『 Groupama Aréna』ブダペスト / ハンガリー

J創立30年の歳月を経て、遂にハンガリアンJリーガーデビュー◇◇◇◇◇本間和生:Kazuo Honma 【1980年3月17日生】がかつて所属した強豪フェレンツバローシュTCと神戸が交渉。バーリント・ヴェーチェイ:Bálint Vécsei【1993年7月13日生】のプロデビューは、ライバルのブダペスト・ホンヴェードFC。今月ハ

Foot ball Drunker〔19〕 visiting 『 Szusza Ferenc Stadion 』ブダペスト/ ハンガリー

スポーツと芸術、両部門の五輪メダリストが設計したスタジアム◇◇◇◇◇昨季最終戦、目の前の惨憺たる有り様に絶句したアウェイスタンドのアヤクシード。筆者も肩を落としビッチサイドからプレス控え室に戻る途中の通路壁面には歴代選手の顔写真。一番右端に見つけた宮市亮:Ryo Miyaichi【1992年12月14日生】がFCトゥウェンテでプ

Foot ball Drunker 〔18〕visiting 『 Stade de la Tuilière』ローザンヌ / スイス

ここはEU非加盟 NATO非加盟のスイス◇◇◇◇◇モントルーの郊外、レマン湖の畔に佇むシヨン城。感染症騒動が完全には落ち着いてはいない中でのスイス訪問。

Foot ball Drunker 〔17〕visiting 『MSV Arena 』 デュイスブルグ/ドイツ 

日本人初のブンデスリーガーがデビューしたのは陽かげりの街◇◇◇◇◇EU旗が示す通り青は欧州を象徴するカラー。東西の垣根が外されてから間もない頃、当時旅行代理店に就職して間もない新米ツアーコンダクター。人伝てながらロジェ・ブリュネ:Roger Brunet【1931年3月30日】教授が提唱した『青いバナナ』に欧州の実情

Foot ball Drunker〔16〕 visiting 『Estadio Ramón Sánchez Pizjuán』セビージャ/ スペイン

真っ赤な薔薇とカリフォルニアの悲劇薔薇と聞いて我々世代のサッカーファンが、まず脳裏に浮かべるのは、ロベルト・バッジオ:Roberto Baggio【1967年2月18日生】悲劇の舞台として語り継がれるのはローズボウル。LAからパサディナまで足を伸ばした際に撮影した写真。

Foot ball Drunker〔15〕 visiting 『 Dozbud Arena  』ゾンブキ /ポーランド

親日国の若者にジャンプ漫画アニメが人気の理由日本と欧州随一の親日国が国交樹立100年の記念を迎えた2019年、自ずと渡波回数が増えた。渡波と書いて本人もピンとこないがポーランドは漢字で波蘭土と表記する。よく聞かれるのが『ポーランドは親日家が多い』は、本当なのか。親日家が多いは本当。シベリア孤児を救った歴史について、話した事はない