若き日のレジェンド達が切磋琢磨したスタジアム
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あの日あの時は◼️2007年8月4日HNL第3節インテル·ザプレシッチ対ディナモザグレブ。昇格したザプレシッチがイヴァン·ラリャク·イヴィッチでのディナモ戦を迎えた試合に四千人が来場したのだが格が違うとばかり0-4のスコアで一蹴される。これには若き日のロヴレンもお手上げで、終了間際にはイエローの土産付き。一方ディナモのカレにも後半11分イエローが出されている。注目すべきは両ベンチ。ホ-ム側には’16年の欧州選手権でナショナルチ-ムを十六強へと導いたアンテ·チャチッチ:Ante Cacic【1953年9月29日生】。かたやブランコ·イバンコビッチ:Branko Ivanković【1954年2月28日生】は’98年フランス大会での三位にコ-チとして貢献。イランを率いてはジーコジャパンを下してのアジア予選を突破。近年はオマーン代表や中国代表を指導する欧州からの伝道師に。
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クロアチア料理とまとめるのは無理があるほど多種多様。日本の
イタリアレストランでもよく目にする前菜皿のピンチョス。スペイン北部バスク地方が発祥の地。郷土料理と呼ぶにはあまりにも簡単。パンを細かく切って食材を重ね爪楊枝で差すだけ。オードブル、ワインのツマミにはぴったりハマるので、スイスやクロアチア滞在時にも注文していた。写真はオリンピック·リヨン対ユヴェントス戦を取材時、プレスホスピタリティの食事にもピンチョスが。ロヴレンも二度在籍したリヨンだったが美食の街もお気に召さなかったか。下写真はカタールギからのベルギー戦映像。クロアチア推しなので相手を飲み込むベルギービールはレフ:Leffe。
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2023年4月6日、二度目となるアンテ·チャチッチの解任を決断したNKディナモ·ザグレブのフロント。その後任として白羽の矢が立ったのはイゴール·ビシュチャン。23年8月UEFAチャンピオンズリーグの予選三回戦敗退で僅か四ヶ月の短命に終わる。ちなみに対戦相手は現役時代ギリシャではライバル関係にあるAEKアテネFCだった。
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年末チョルルカがアメリカNYCにいる写真がSNSから流れてきた。WCの下見での渡米ではなくプライベート。五歳の長男と三歳の長女はクロアチアでお留守番。夫人とブロードウェイのハドソン劇場でキアヌ·リーブス:Keanu Reeves【1964年9月2日生】主演の舞台『ゴドーを待ちながら』を楽しんだだけで大ニュースになるのは、彼女がクロアチアを代表するシンガ-ソングライタ-のフランカ·バテリッチ:Franka Batelić【1992年6月7日生】だから。実際に2018年のユーロビジョン·ソング·コンテストにはクロアチア代表としてノミネートされている。近い将来チョルルカがナショナルチ-ムの指揮を執り、国家をフランカが斉唱する試合が実現するかもしれない。リスボンで開催されたユーロビジョンで彼女が披露した楽曲のタイトルは『Crazy=クレ-ジ-』だった。〖第百一話了〗
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