迎えた最終節ホームでの城南戦。前半15分に城南に先制を許したガンバは前述のように、もう1つの会場ではブリーラムが大量リードで勝点10になる事が同時刻開催の大阪にも伝わっていたはずの状況。試合前の時点で勝点7のガンバに対して、首位の城南は勝点10。ブリーラムも10になるため、この試合で勝つしかなくなったガンバの形振り構っていられない後半がスタート。それなのに同点にも追いつけず、シュートにも至らず。58分までに2人の選手交代を行い、CBの岩下敬輔を投入し、丹羽を右SBに回すスクランブル体勢。それが最も形になって現れたのが、レンタル移籍から復帰した時点では“定位置”とされていた<4-4-2>の左サイドMFに回った宇佐美のポジション。その宇佐美の左サイドでの仕掛けの回数が増え、クロスが直接ゴールインする同点弾。75分には倉田を左SBのような位置で投入。82分にはCKから岩下の折り返しにリンスが押し込むという途中出場選手2人による得点で2-1と逆転勝利。