フィジカル、テクニック、ゴールセンスに長けた生粋のストライカー、ドログバ。彼のチェルシーにおける功績はチェルシーサポーターなら誰もが知るところである。前回のチェルシー在籍中には226試合に出場し、100得点をあげている。その中でも前述したCL決勝バイエルン戦でのヘディングシュートは特別なものだった。このまま1点ビハインドの後半戦終了間際、MFファン・マタのコーナーキックからの鋭いクロスに、しっかりと頭を合わせた彼が放ったヘディングシュートはGKノイアーの手をこぼれ、ゴールへと吸い込まれた。そのまま延長戦、PK戦へと突入したチェルシーは、最後にドログバが左隅にPKを決め、優勝を勝ち取ったのであった。そして彼はそのシーズンを最後にチェルシーから旅立ったのである。