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クリスティアーノ・ロナウド、マドリーを批判

 一方、シャビ・アロンソやディマリアなどを放出している。このことにロナウドは、
「自分だったらこんなことはしないだろう」、
といった発言をしていたのだ。
 確かにロナウドの気持ちはよくわかる。アロンソは経験に裏打ちされたプレイ、そして精神性でチームを支えてきた。ディマリアはロナウドの反対側のサイドから、キレのあるドリブルで敵陣を切り崩してきた。ロナウドへのボール配給も素晴らしく、このエースの活躍にも彼の存在が大きく寄与している。これは昨夏アーセナルへと旅立ったメスト・エジルも同様だろう。レアルマドリードでは、ロナウドを取り巻く大きな存在が、コロコロと顔ぶれを変えているのである。
 これに不満や不信感のようなものを抱くのは当然といえる。いくら独力でゲームの流れを変えることもできるロナウドとはいっても、常に一人で勝ちを狙えるわけではない。当然、脅威である彼に敵チームからの執拗なマークがつくのは当たり前。そうなれば周囲との連係なくして、彼の満足のいくプレイはできないだろう。