Foot ball Drunker 〔55〕visiting 『 Allianz Arena』ミュンヘン / ドイツ

UEFAチャンピオンズリーグGS 第四節総括

◇◇◇◇

カバーのビールは南ドイツ産の優良小麦を主原料とするベネディクティナー。バイエルン地方の醸造所で製造されている白ビール=ヘフェは、原料は50%以上小麦を使用している為甘みが強く白濁したクリーミーな泡が特徴。こちらもパウラナーと同じく修道士が造り始めた銘柄。柑橘系の爽やかな風味は女性向きかも。


◆◆◆◆◆

UEFAチャンピオンズリーグA組の結果を報じるトルコ語の紙面。写真はレロイ·サネ:Leroy Sané【1996年1月11日生】。 ガラタサライに2─1で勝利したバイエルン·ミュンヘンは、無傷の4連勝で決勝トーナメント進出。ドイツ人監督トーマス·トゥヘル:Thomas Tuchel【1973年8月29日生】の勝利に撤した戦略家の手腕に皇帝も満足のはず。


◆◆◆◆◆

C組のレアル·マドリーも3-0ブラガを一蹴。この日温存されたダヴィド·アラバ:David Alaba【1992年6月24日生】は、11日13節のヴァレンシア戦にフル出場。5-0から終了間際に失点こそしたものの、こちらも余裕綽々。
先月既に欧州選手権本選出場を決めているアラバのオーストリア代表は、バイエルン時代の師ユリアン·ナーゲルスマン:Julian Nagelsmann【1987年7月23日生】監督の新生ドイツに親善試合で快勝。決勝点へと導くアラバの縦パスは見事だったが敗因はサネの退場。


◆◆◆◆

驚きはシャフタール·ドネツクに首をかかれたFCバルセロナ。
ロベルト·レヴァンドフスキ:Robert Lewandowski【1988年8月21日生】もこの日は不発。ベスト16確定は次回へと持ち越した。そのレヴァンドフスキを負傷で欠いたポーランド代表もモルドバ相手にドローでプレーオフへ。
禁断の移籍とアラバロール。ペップバイエルンの中核を担った二人の明暗が別れた11月。

そして連覇を目指すマンチェスター·シティも4連勝。プレミアも首位を維持しておりペップシティ。


◆◆◆◆