
※筆者が自作
まず、上のデータを見てもらいたい。Jリーグ開幕以降の平均観客動員数のデータだ。
1993年の開幕時は10クラブでスタートし、180試合行われたこの年の1試合あたりの平均観客動員数は、17976人だ。
そして、翌年は12クラブに増え、試合数も264試合に増加し、平均観客動員数は19598人だ。
実はこの年の19598人が開幕して25年間で1番平均入場者数が多かった年になる。
1993年や1994年には、三浦知良やラモスを始め、ラモンディアス、アルシンドやジーコといった国内外のスター選手の多くがJリーグでプレーしている。
1993年~1994年はJリーグが1番盛り上がっていた年と言えるだろう。
一躍ブームとなったJリーグは、その後もクラブの数は増えていった。
しかし、観客動員数は伸び悩み、1997年には25年でワースト1位の10131人となった。1999年にJ2が開幕したが、依然として観客動員数は伸び悩み、2000年のJ1平均観客動員数は11065と1997年に継ぐ2番目に少ない数字となった。
その後は徐々に観客数が戻りはしたものの、2005年の平均観客動員数は18765人、今年の2017年は18883人と開幕時からほぼ横倍となっている。
では、Jリーグの観客動員数が伸び悩む理由は何か?考えてみた。