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伊賀FCくノ一と杉田亜未には野田監督が必要だ!【プレナスなでしこリーグ1部第6節、伊賀FCくノ一vs浦和レッズL】

劣勢下で耐え続けるも、ミス絡みで2失点の完敗

 
 試合は両チーム共に3本以上のパスが繋がるような場面が少なく、全く落ち着かない展開。特に昇格組・ノジマに敗れた精神的な疲労なのか?この日の伊賀は攻守の切り替えが遅く、動きが緩慢だった。
 
 浦和レッズLは序盤、前線へロングボールを放り込む単調な攻撃に終始していたものの、その2トップの菅澤と吉良知夏が徐々にボールを収め始めたことで流れを引き寄せた。前線でボールが収まり、技巧派のMF陣が前を向いてプレーできるようになり、さらに伊賀のMF陣よりも中央寄りにポジションをとる事で、中盤のエリアでは数的有利を多く作ったことで、浦和は自由自在の攻撃を繰り出した。
 
 劣勢に陥った伊賀は、最終ラインが下がり過ぎて前線と間延びした事もあり、跳ね返してもセカンドボールを拾われる苦しい展開。それでも何とか耐え凌ぎ、ハーフタイムで修正を促す想定だったはず。
 
 しかし、前半終了間際、この日3試合ぶりに先発起用されたMF高橋悠が自陣でサイドチェンジのパスを奪われ、そのまま浦和にフィニッシュまで持ち込まれる。懸命のブロックで1度は防いだものの、逆側のぺナルティボックスに展開された時には浦和FW吉良が完全フリーとなり、そのまま失点。内容が悪いながらも何とか耐えていただけに、42分という時間帯の失点をミス絡みで喫したのは精神的に痛かった。