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『なでしこ2部の宝』ASハリマ・アルビオンFW千葉園子インタビュー~代表定着も経験した自身とハリマの現在地とは?

 5月28日、兵庫県姫路市にあるウインク陸上競技場で重要な一戦が行われた。

 プレナスなでしこリーグ2部・第10節、ASハリマ・アルビオンvsセレッソ大阪堺レディース。前節までリーグ3位のハリマは、ホームに勝点2差の2位・C大阪堺Lを迎えた。

 なでしこリーグ1部への昇格条件は、2部優勝チームが自動昇格となり、同2位が1部の9位チームとのホーム&アウェイでの入替戦に回る。ハリマが勝てば一気に2位に浮上し、負ければC大阪堺Lとの勝点差は5と拡がる。まさに「勝点6の価値がある」“昇格争い6ポインター”だった。

 しかし、ホームでありながらハリマはこの直接対決に敗れて4位へと後退。それでも試合後、ハリマの10番を着るMF千葉園子は快くインタビューに応じてくれた。

 2部のクラブに所属しながら昨年5月になでしこジャパンに初招集された千葉は、翌月のアメリカ戦で代表デビューを果たし、その後も代表に定着。新設されたプレナスなでしこリーグカップ2部優勝にも大きく貢献した。

 千葉が代表に招集されて以降、2部からも多くの選手がなでしこジャパンのユニフォームに袖を通す機会が増えた。なでしこ2部の競争力や魅力が上がっているのだろう。ハリマの岸田直美社長が表現した『なでしこ2部の宝』千葉園子に、多岐に渡って語ってもらった。

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『なでしこ2部の魅力が満載のASハリマ・アルビオン ~迎えた昇格争い“6ポインター” 【プレナスなでしこリーグ2部・第10節、C大阪堺L戦】』

ASハリマ・アルビオン所属FW千葉園子選手インタビュー


―――お疲れ様です。1部昇格へ向けての重要な今日の試合(1-4で敗戦)。前半は先制して折り返しましたが、特に後半になってボランチの武田裕季選手がボールを持つ機会が減り、武田選手得意のロングフィードが全くなくなりました。左サイドMFとしてプレーした千葉選手は今日の試合をどのように振り返られますか?
(千葉)「前半は足の速いFW(山口紗矢選手)を前線に置いていたので、どんどん相手の裏を狙い、前からプレスもガンガンかけていく戦略でした。それが前半はスイッチとして分かり易くハマっていたんですけど、後半はタイプの違う選手を入れてテンポを変えました。最初は良いリズムを作れていたんですけど、失点を喫してからは・・・。」

―――セットプレーから立て続けの失点でした。
(千葉)「下を向いてしまったというか、ハリマの悪い傾向が出てしまって。失点すると、こうなってしまう事が多いんです。」

≪代表活動≫自身の『1年前からの課題』が全く改善されていない

 昨年6月のアメリカ戦でいきなり先発で代表デビューを果たした千葉は、屈強な外国人選手相手にもフィジカル面で全く負けずに前線でボールを収め続けて猛アピール。そのまま代表にも定着したが、今年3月のポルトガルでのアルガルベ杯を最後に代表からは外れている。

 すでに5キャップを記録した代表についてはどう考えているのだろうか。

―――ところで、怪我の具合は大丈夫ですか?4月の試合では最初から足を引き摺っていたように見えて心配でしたが。
(千葉)「いえ、まだ完璧ではないんです。でもだいぶマシになりました。実はあの時は走れないし、ボールも蹴れなかったんです。」

―――でも試合にはずっと先発出場を続けています。
(千葉)「根性で出てます。テーピングと薬で抑えて何とか今の状態です。」

―――それが、なでしこジャパンから落選した原因ですか?
(千葉)「そんなんじゃないです。実力です。」

―――明日、代表メンバーの発表がありますが?(インタビュー翌日が6月の欧州遠征メンバー発表会見。)
(千葉)「え?明日?そうなんですか?」

About the Author:

hirobrown
創設当初からのJリ−グファンで各種媒体に寄稿する副業サッカーライター。好きなクラブはアーセナル。宇佐美貴史やエジル、杉田亜未など絶滅危惧種となったファンタジスタを愛する。趣味の音楽は演奏も好きだが、CD500枚ほど所持するコレクターでもある。 サッカー歴:中学・高校時代にサッカー部に所属。 中学時は大阪市トレセンに選出される。 その後は競技者としてのサッカーから離れていたが、サッカー観戦は欠かさない 。

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