南米勢で最高位の準優勝に終わったアルゼンチンは、良い部類に入れていいだろう。結果で全てを判断する訳にはいかないが、大黒柱のメッシは昨年よりも明らかに状態がよくなっており、今のメッシの状態であればドイツとの決勝戦にも勝てたのではないかとさえ思えてくる。
アグエロ、テベス、マスチェラーノといったワールドクラスの選手に続く後輩が育っていないのは不安だが、ベテラン組が動ける間はコパ・アメリカでも優勝候補と考えていい。ワールドカップの時のように謙虚な戦いが出来れば、今の前線ならば楽に点が取れるはずだ。
ただ、ユナイテッドで出場機会を失ったディ・マリア、CL決勝を戦うテベス、メッシ、マスチェラーノとキーマンが揃ってシーズン終盤までフル稼働しているのは気にかかる。比較的グループステージで楽な相手と対戦できるのが救いで、その間にコンディションを上げていけるかが優勝へのカギとなるだろう。