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センターバックのアコシュ·ケチケーシュ:Ákos Kecskés【1996年1月4日生】。17年にアタランタからFCルガノに移籍しているが中学年代からアタランタの下部組織で過ごし2015年ニュージーランドで開催されたFIFA U-20ワールド杯にも出場。UEFAネーションズリーグでA代表デビューしたのも20年11月のFCコペンハーゲン戦の一週間前。
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22年にLASKリンツへ移籍。昨年中村敬斗:Keito Nakamura【2000年7月28日生】と共に試合前の姿がフレームに。現在はルーマニア·スーペルリーガのシェプシOSK所属。昨年ヴィッセル神戸にJ初となるハンガリー人選手として注目された左ハーフのバーリント·ヴェーチェイ:Vécsei Bálint 【1993年7月13日生】。出場二試合、わずか22分のプレーではコメントのしようがない。現在は母国のパクシュSEに。
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さて、ここからが本題。SKY SPORTS.COMのサイトに表示された入場観客数。10月3日 D.モキエフ戦 1281名/11月7日 マルメFF戦 1875名/11月28日 FCコペンハーゲンとの最終節も1281名。0が抜け落ちた誤植ではない。1万2千800人ではなく千二百八十いち。
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それにしてもサンクトガレンはあり得ないだろう。ルガノから北東に250キロ。リヒシュタイン、オーストリアとの国境沿いに回り込むルートで車を走らせると到着まで3時間はかかる距離。
列車を乗り継ぎいだとしても3時間半。スイス最北東部の都市までならドイツ南部のミュンヘンやシュツットガルトからのほうが近い。北のチューリッヒ、西のジュネーブも似たようなもの。ルガノは北部に大都市が集中するスイスで唯一アルプスの南側に位置する大都市。
今季は12月14日ヨーロッパカンファレンスリーグのグループDで欧州の舞台は幕引き。べシクタシュ戦はチューリッヒでの開催で観客数は五千人を越えたからコルナレドの収容数4900を辛うじて上回った。
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